きみと過ごす2回目の夏
お日さまが出ている間はまだまだ暑いけど、朝晩は肌寒くて、寝室をクーラーで冷やすことも必要なくなってきて。いよいよ季節の上でも夏が終わろうとしている。
8月12日、きみと過ごす2回目の夏が終わった。
一年前、「最高の夏にしようぜ」って誰よりも楽しそうに水を浴びるきみが眩しくてかっこよくって。もう既に「最高の夏」だよなんてこころの中で返していたあの夏。あんなに最高な夏はもう来ないだろうって確信していたわたしにいとも簡単に「最高の夏」を見せてくれるきみはずるい。
北山くんが好きだ。
北山くんが作り上げるものが好きだ。
北山くんが見せてくれる景色が好きだ。
だけど、北山くんが大切にしている、守り抜きたいと思っている、Kis-My-Ft2というグループが大好きだ。
今年のライブはまさに「異種格闘技戦」だった。
7人がお互いに闘っているようでも、7人が7人で闘っていこうと踏み出す一歩のようでもあった。ぶつかり合う個性は誰も想像し得ない景色をつくりあげる。そんな気がした。
だから、これからも。春夏秋冬、365日。わたしの世界にずっと北山くんがいてほしい。いっしょに過ごしたいなんて我儘言わないから、わたしの春夏秋冬をキスマイに捧げさせて。だって今年も目黒川の桜を見ましたっていう報告も聞きたいし、ダイビングしすぎて黒くなっちゃう北山くんに何歳になってもバカだなぁって思いたいし、一年中美味しいもの食べてるくせに食欲の秋って言いながら丸くなっていく北山くんにやっぱりバカだなぁって思いたいし、一年に一度の直筆メッセージラッシュで北山くんの字がいっちばん綺麗だってそんなところも好きだなぁっていちいち惚れなおしたい。欲を言うなら単独CM獲得も映画初出演もananの表紙も北山くんMCの冠番組もぜんぶぜんぶ、お祝いさせてほしい。そして北山くんが夢の舞台に立ったとき、そこから見える景色のほんの一部でいいからわたしにもいさせてほしいんだ。わたしにとっての最高はきっとこれからもKis-My-Ft2の北山宏光。だからよろしくね、みっくん!