カ・ク・シ・ゴ・トの「…だよ」を考える
Yummy!!発売おめでとうございます〜!!!!!!!
7作連続20万枚突破と。さすがキスマイちゃん!
7人7周年7枚目とラッキーセブンなYummy!!。1枚で何度もおいしい(特典映像も含めて)お得すぎるアルバムなんじゃないかなと!思います!アルバムについてもちゃんと書きたいんだけど、とりあえず今日は北山担として北山ソロについて語らせてくれ。
なんというか初めて聴いたときは、クラブっぽい爆アゲソングな玉ソロとか藤ヶ谷ワールド炸裂なToxxxicと比べてそこまでの衝撃はなくて。懐かしい歌謡曲テイストと曲の世界観が湿っぽくてきたやまくんの声によく合ってるなぁくらいにしか思ってなかったんだけど!
なんですか、あの「…だよ。」
毎年恒例の北山担死亡案件勃発。この一言を聴きたいがためにリピートするよねぇ、するする。
そこで気になってくるのが「…だよ。」の「…」は何を言っているのかということ。
歌詞も抽象的でこちら側に想像する余地を与えてくれるのも北山ソロのいいところ。ということで私なりに考えてみました。
まず設定としては彼女と別れたけれどずるずると体の関係を持ち続けている。しかも、宏光はまだ気持ちがあるんだけど彼女には新しい彼がいるのかな。繰り返される「Who love...」でそんな情景が浮かんでくる。
出ました、国民の元カレ、北山宏光。
きたやまくん分かってる〜!!好き!!
いやほんと絡み合う指を綺麗だ…って最中に俯瞰してる宏光とかさ。
疑う心はいつも雨 濡れている真実は目の前にいるボクさって濡れてるのは雨のせい?涙のせい?それとも…?とかさ。もう他の誰かのものになってる彼女が今この瞬間だけは自分のものになっていると感じてる宏光にぐっとくる。運命的とか必然的って言葉がこの曲では独りよがりに聞こえるところもたまらん。
言い出したらキリがないから割愛するけど「カクシゴトをはじめよう」って言ってるあたり彼女ちゃんも宏光と別れたものの幸せな恋愛できてない感じがするよね…切ない…
で、本題の「…だよ」が何を言っているのか。
①「んだよ」
まあいちばん考えられるのがこれですよね。ほんとに何も言ってないってやつ。いけない関係を続けてしまっている自分とそれでも捨てきれない気持ちに何とも言えない苛立ちを覚えての「んだよ」。
②「好きだよ」
寂しさの埋め合わせのためだと分かっていても彼女を繋ぎ止めるために会ってしまう宏光。もちろん気持ちを直接伝えることはできない。言えない気持ちを「…」に込めての「…だよ」
③「なんでだよ」
宏光の気持ちをわかってて一度だけに留まらず何度も宏光に会ってしまう彼女。自分ならこんな思いさせないのに、なんであいつのところに帰るんだよ。
④「誰だよ」
彼女をこんなに苦しませるのは誰なんだ。
③とも似てるけどこれもありかな。
考えられるのはこれくらいでしょうか…!
私としては②が最高に切なくて好きなのでこれで当てはめて聴いてます。他にもこれだと思うっていうのありましたらぜひ教えていただきたいです!!
でもこれ、宏光と「君」のカクシゴトだからずっと分からないままなんだろうな〜!!
これを考えるにあたって歌詞を改めて読んだんだけど、読めば読むほど切なくてどこか懐かしい曲調も“幸せだったあの頃”を思い出す宏光と重なって苦しい…好き…ってなりました。きたやまくんの元カノ気分味わいたくてついつい宏光って呼んじゃうよね。許してね、きたやまくん。
毎年忙しいながらもコンスタントに自作の曲を発表してくれてしかもそれがすっごく素敵な曲たちなんだから、きたやまくんに頭があがりません…毎年楽しませてくれてありがとう。きたやまくんの作る曲は全部親しみやすさとあたたかさがあって大好きです。
まとまりのない記事になりましたが、結論北山くんサイコー!!って話です。ありがとうございました!!